美瑛ヘルシーハーフを走る前に、RBS(ランナーズ)の下条由紀子編集長をインタビューさせていただいた。本のコラムに登場していただくためだった。その際に、「一歳刻みマラソンランキングに「ハーフの部」を作ってください!」とお願いしてきた。
そのことが、今月発売の号(2014年8月号)の編集後記で紹介されていた。ブログに書いた内容が、そのまま実現することになるとしたら、多くのシニアランナーが喜んでくれるだろう。
早速だが、仙台在住の岡本幸治さん(元アイリスオーヤマ社長室長)から、「ランナーズを見ましたよ!」とのはがきが届いた。岡本さんは、70歳をとっくに超えているはずだ。だが、青梅マラソン(いまは30Kではなく10K)はもとより、海外のマラソンツアーにも積極的に参加しているはずだ。
「ハーフマラソンの部」ができれば、いちばん喜んでくれるひとのひとりだ。きっと上位で入着するだろう。
『月刊ランナーズ』(8月号)の「編集後記」を引用しておく(107頁)。自分のことなので、ちょっと恥ずかしいところもあるが、まあいいだろう。下条さんが直々に書いてくれている。
トップランナーに登場していただいたことのある法政大学の小川孔輔先生(62歳)が美瑛ハーフ(北海道)に向かう前に小社に寄られた。昨年度もサブ4達成して。一歳刻みも100位には入らずも、ランネットで自分の順位を検索されたと嬉しそう。そして、提案を受けた。今後、年をとってフルマラソンを走れなくなる人たち(自分を含めて、と)ハーフの一歳刻みを是非、と。美瑛は、息子さんとの「共走」に「競走」もあると満面笑顔。東京駅発の寝台特急を利用とのこと。「息子の仕事はJR東海の運転士です」。ラン満喫の見本だなァ。
以上。