本日、午前11時から臨時教授会が開かれることになった。そのため、先週、雪の予報で延期されていた「小川ゼミ生特別発表」@ヤオコー研修センターに出席できなくなった。毎月、第3木曜に実施されている「感動と笑顔の祭典」(パートナーさんたちの体験発表会)に今年は小川ゼミ(フールドワークチーム)が特別に招待されている。
わたしもヤオコーさんに臨席を依頼されていたのだが、先週はあいにくの雪で中止。今週は、臨時教授会とプロジェクト最終発表会が同時開催になってしまった。緊急の案件があり教授会は欠席ができない。ヤオコーの学生発表(12時~)には立ち会えない。
午後には、わたしが指導した大学院生たちが、プロジェクト発表会で今回は6人も発表する。その応援もあるので、南古谷(川越研修センター)での学部生の発表は欠席となった。わたしの身体は一つである。ドラえもんではないので、ふたつのことを同時にはできない。”どこでもドア”がほしい。
本日は、これから臨時教授会のあと、午後から「IM研究科プロジェクト最終発表会」がある。懇親会には出席せずに、夕方からは、インテージのCS研究会である。今回で6回目になる。ひさしぶりで「ブランド論」のミニ講義をする。
考えてみると、3日続いて講師を務めている。火曜日:日本SC協会@秋葉原(JR万世橋ビル)、水曜日:フードマーケティングセミナー@IM研究科、木曜日:顧客マーケティング研究会@インテージ。
毎日のテーマは異なっているのだが、言いたいこと(発言していること)は共通だ。
1 マスマーケティングの終焉(米国型マーケティングに”さよなら”を!)
2 多様性を許容するビジネスシステムの実現
3 標準化・効率化より効果と多様性を追求すべき
4 都市一辺倒の事業構造の反省(もっとスローな生活を)
5 洋風の生活様式から和への回帰
6 人間の働き方を変えてみたい