いまから、ゼミの授業(土曜日の一日ゼミ）で、表記の5店舗のコーヒーを試飲する。すべて買ってきて、どれが学生から一番支持されるかのテストだ。値段は100円から300円まで幅がある。ブラインド(目隠し)で飲んだ時に差が出るかどうかを試してみる。支持率の結果は、今晩お知らせする＠夕方7時。
ブラインドテストの速報結果（7時半）をお知らせします。
テストの結果、ダントツの一位は、セブンイレブンの100円コーヒーでした。15人中、9人がセブンのコーヒーを一位に推奨しました。カップにマークを付けた５ブランド（A:ドトール、B:スタバ、C:タリーズ、D:セブン、E：マック）の中で、一番おいしいとされたのが、セブンの100円コーヒー。
わたしにとっても、学生たちにとっても衝撃的でした。値段が最安値なのに、ダントツの9人（60％）から支持されていました。統計的にも有意な結果です。二番目が、150円の「マックカフェ」で、これが3人から最高においしいと評価されています。
一般には、プレミアム感があるはずの「スタバ」が2人、「タリーズ」は1人からの支持でした。つまり、平均以下の人気でした。両ブランドともに、280円のブレンド（本日のコーヒー）です。しかし、好ましさの平均値でも、5点満点の3点以下。「ドトール」（0人）に至っては、ひとりも最高ランク（１位）とする学生がいませんでした。
調査の詳細は、明日アップします。
