「非公認」を解消するために、熊本のハーフ(熊日菊池桜マラソン)を走ることに

 3年前に達成したはずの「47都道府県制覇」が実は完遂していないことを、『月刊ランナーズ』(2013年4月号)が暴露してしまった。雑誌記事に、「熊本水上ロードレース(ハーフ)」の記録は「非公認」と記述されている。したがって、何がなんでも今年中に熊本県でハーフマラソンを走らなければならなくなった。

 「(前略) しかし、この大会は実業団や大学陸上部の選手ばかりが35人しか出場しないエリートレースで、それを知ったのは大会前夜。腹をくくった小川先生は、終始、収容車のピタッとつけられながら最後尾を必死で走り、ビリながらもなんとかフィニッシュ(記録は非公認)。」(「月刊ランナーズ」の記事より)

 そんなわけで、週末はかなり忙しいのだが、7日の日曜日に、第58回熊日菊池桜マラソン(ハーフの部)を走ることにした。最終の仕事(イノマネ入学者のガイダンスと教員紹介、懇親会)の途中で抜け出し、羽田空港からスターフライヤーで福岡空港まで飛ぶ。そこから九州新幹線で熊本駅まで。
 あとは、どういう経路になるのかな。熊本のビジネスホテルに泊まるんだっけ?福尾さん。菊池の温泉街までは、明朝にレンタカーを借りる?
 ハーフのコースもややきつそうだった。いかんせん、熊本は鬼門である。京都マラソン(3月10日)以来、ランニングの練習も不足している。京都マラソンでは、右の下半身を痛めている。二時間で完走できるかどうか、ほんとにあやうそうだ。
 それにしても、われながら、潔癖症だと思う。公に「非公認」と書かれたので、もう我慢ができないのだ。これは、もう行くしかない。いざ、「第58回熊日菊池桜マラソン」のハーフの部へ。

 なお、4月以降のマラソン大会は、公式大会への出場をかなり抑え気味に設定している。去年のようにではなく、週末はもっと違うことをして遊びたいからだ。
 それでも、4月は3つにレースを走ることになる。6月9日の「美瑛ヘルシーマラソン」(北海道美瑛町)までは、4レースにエントリー済みである。とくに、大切なのは、レースの出場条件(60歳年齢制限)を変えてしまった郡山シティマラソン(ハーフの部)である。
 4月は、恒例の前橋シティマラソンにも出場する。なお、5月の大会レースがないのは、仕事(宮崎大学出張)のめどが立っていないからである。

 ところで、先ほど、年齢別のマラソンランキングを調べてみた(ランネット発表)。昨年度、わたしは60歳だったのだが、2012東京マラソンを完走している。結果は、4:21:02で、全国の60歳男子で727位だった。何人完走しているのかは?

 
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<4月以降の登録レース>

6月 9日
びえいヘルシーマラソン2013
ハーフ(21.0975km) 男子 40歳以上
  
4月 29日
第20回郡山シティーマラソン
10マイル 男子 18歳以上(高校不可)

4月 21日
第14回前橋シティマラソン
ハーフ (21.0975km) 男子 60歳以上

4月 7日
第58回熊日菊池桜マラソン
ハーフ(21.0975km) 男子 40歳以上