合宿の5日目は、雨あがりに。国道に沿って、ウナベツ温泉の自然保養村から斜里町まで走った。往復で26KM。復路の20K地点からは歩いてしまった。足が棒のように重たい。さすがにお昼の12時には、気温がかなり上がってきたからだ。
汗を多量に出したせいか、走ったあとの体重は57KGまで落ちた。5日目で、アンダー58KGの目標を難なく達成。しかし、宿にたどりついてから多量に水を飲んだから、元の木阿弥かな。
水分補給のために、セブンイレブン@斜里町に入った。ポカリスエットやいろはす、セブンPBサイダーなどを5本。さらには、夜に備えて、サントリーのハイポールを仕入れた。大学院生からのアドバイスは、「体重が増えないアルコール」。というので、ハイボール信仰に帰依している。まちがいなく、効果は出ている。
朝バナナと一緒に、トリスと角のハイボールを抱えてレジに行くと、アルバイトの若い女の子(高校生?)が、「ボタンを押してください」と。18歳を越えていますか?のレジボタンを指している。アルコールを買ったかららしい。しかし、一瞬のことで、わたしは「??」。若いアルバイトさんは、「イエス!」のボタンにタッチしてほしいらしい。これって、、阿保かよ~。60歳のおじいちゃんに、見ればわかるだろうが。28歳ならば、まだありえるだろうが。
仕方なく、「Y」にタッチ。お隣りのセイコマートでは、昨日は馬鹿な質問をされなかったな。セブンイレブンは、北海道では敗退しますわね。「わたしのような年寄りは、二度と行かないぞ」とメールで書いたら、「お怒りの様子が目に浮かび、思わず(笑)」と返信が来た。
「その場にいない私からすると、その店員さんは新入りさんかな?ブログのネタになりますね(笑)」。だから、ブログに書いてますが。これは、FC本部の教育の問題である。わたしの怒りは、アルバイトの女の子に対してではなく、FCオーナーに対してだった。教育ができていない現実に驚愕してのこと。オーナーさんの置かれた現実について、セブンイレブンの北海道に問題が。顧客目線で商売をしていない。品揃えは、セイコマートよりセブンが優勢だとは思うが。しかし、余計な商品も置いてあるよな。たぶん北海道のひとは買わないような。
宿の滞在は5日目。夕方、いつものように夕日が落ちていく瞬間を待っていたら、部屋のドアをノックする人が。保養所の管理人さん、小山さんが手招きで、自分の車に。「小川さん、どうぞ!」と。何ごとが起きたかと思いきや、スキー場のゲレンデの上まで、カメラを持っているわたしを連れていってくれるらしい。
車で藪を漕いで、ゲレンデの一番上に到達。オホーツクの海に沈みかけている夕日は美しい!自分が一番好きなスポットだそうで。すっかり馴染んでくれてます(笑)。心なしか、夕食のおかずが、他の宿泊客より、盛りがいいような気が。たぶん。
ちなみに、本日は、小川浩孝さんと翻訳中の洋書を再読。来年早々には、ダイヤモンド社から出版。チャネル・スチュワードシップ(チャネル戦略)の本。
正式には、『Transforming Your Go-to-market Strategy: The Three Disciplines of Channel Management』 V. Kasturi Rangan、 Marie Bell 小川さん!斜里町でも仕事してますよ。