知床日記#1、オホーツクの夕日

 本日から一週間、知床で斜里町で、マラソンひとり合宿がはじまった。昨年は、信州小諸の「中棚荘」で2週間、ゆっくり過ごした。今年は、北海道での夏休み合宿になる。東京での暑い夏を避けるためだったのだが。


夏休み前の最後の仕事は、昨日のJAL植木社長のインタビュー。植木さんは、おだやかなひとだった。JALは、9月に再上場になるので、わたしたちだけでなく、JALさんにとっても、プラスになる記事になればよい。
 インタビューの記事は、8月30日か31日に、日本経済新聞の全面広告で掲載される。本来には、JCSIのプロモーション記事である。お楽しみに!インパクトは、かなり大きくなるだろう。

 インタビューが終わってから、最終便で女満別空港に。着いたところで、昨夜は、「知床フラワーさかい」の武藤香苗さん(JFMA会員)に、女満別空港まで迎えに来てもらった。さすがは北海道。気温は19度。涼しい!

 追加情報。羽田空港では、荷物の預けで長い列ができていた。(笑)搭乗前の10分で、お寿司を食べた。カウンター式の、にぎり鮨である。案外おいしいので、びっくりした。みなさんも、いちどお試しを!

 知床斜里町は、本日も曇り空。ときどきの小雨。16日まで、ひとりマラソン合宿になる。目標は、6日で100KM。本当に走れるかな?でも、東京に比べるとかなり涼しい。

 本日11日、午前中は6KM。夕方は4KM。合わせて10KM。原田自動車でレンタカーを借りた。最後の一台。落ち着いた午後には、斜里町からウトロまで海岸線を車で走った。5日間で、適当な走路を探すためだ。

 夕刻6時すぎ。オホーツク海に沈んでいく夕日を見た。宿のおばさんが、一番きれいに見える場所を教えてくれた。本当に、今日まで長い日々だった。7月から8月まで、しごとがきびしかった。