これは、もしかすると「負傷」かもしれないなあ(小鹿野トレイルランから3日目)

 本当は、本日の夕方に学生たちと皇居一周マラソンを走ることになっていた。ところが、トレイルランから3日目の本日にいたってもまだ、自宅の階段の昇降に不便を感じている。どうやら、右ひざだけでなく、全身が筋肉痛を通り越して、怪我をしている状態らしい。

 
 本来は丈夫な体ではあるが、どうやら体力的には限界が来ているらしい。たしかに、フルマラソンを3時間台の老人ライナーも、奥秩父の小鹿野では、山道を杖を突いて歩いていた。 
 わたしはそれでもまだましな方だったのだが。あの過酷な山中のレースから3日。いまだに回復の兆しがない。やはり年齢的には限界なのだろう。

 週末には、ふたつのレースを控えている。14レース目の「たまがわクリーン」10Kと15レース目の「鋸南マラソン」10K)である。最低限、どちらかを入らないと、約束のマラソン連続参加記録が途絶えてしまう。
 そんなわけで、本日の北の丸公園での「青空ゼミ」も延期になった。ゼミの学生たちや、骨折後にせっかく張り切って皇居マラソンに参加表明してくれた小川浩孝さんをも、結局はがっかりさせることになった。市ヶ谷プロントでの走った後での宴会も延期である。

 明日が、体力回復の見極め、最終日である。池の近くを軽くでもよいから、とりあえずは試走してみることにしよう。 
 今住んでいる千葉のニュータウンあたりも、5月末になって緑が濃くなってきた。草ぼうぼうの芝生と、枝が暴れ始めている垣根を植木屋さんに剪定してもらう季節だ。
 それから、BBQが始まる。 来週は、家族と北海道美瑛町に走りに行く。それまでには、足の具合をなんとかしておかないと。