金岡さんからメールがあった。阪神淡路大震災のとき、金岡さんは、ボランティアで救援活動をした。いまの時点で、食料や水などの緊急物資を被災地に搬送することが、最優先事項だろう。花どころではないが、亡くなった方がいるのだから、弔いの花がいずれは必要になるだろう。
東北の花産地や花市場からは、現状では、被災地に花を送れる状態にはない(山形おきたま農協の渡部さん@米沢)。
大阪のネット花やさん(小川順子さん、「翌日配達お花屋さん」)からは、「東北地方への花の配送は、キャンセル処理がたいへんです」と連絡があった。花を贈るどころではないらしい。しかし、葬儀に花は必要だ。では、よい知恵はないだろうか?
金岡さんからのメール。午前8時すこし前。
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(小川先生)
今のところ、私達、大阪防衛協会は、
当然ながら本日から行われる予定であった大規模な
防衛フェスティバルを中止しました。
そこで共に活動予定の海陸空自衛隊は、仙台組、
大阪待機とにわかれ被災にむけて動いています。
国境なき奉仕団も今のところ、待機です。
でなのですが、私は阪神大震災のときに、思っていたのですが
被災地では水や食料があたりまえに不足しています。
でも既に多くの人が亡くなられています。 普段での生活であれば、
そこには花がたむけられます。 まだまだそんな時期ではないと
言われるかもしれませんが、
こんな時だからこそ花によってできることはないでしょうか?
亡くなられた方へのお供え、被災している方への癒やしとして、今、
花ができることはないかと思っています。
まだ、生き死にの段階で花は…という意見が多いと思いますが…
JFMAとして、何かできることがあるかなとも。
頭は無いですが、気力はあります。
会長が行けというなら、私は現地にもいきますよー。
(金岡)