イオンスーパーセンターで実施している「日持ち保証販売」の検証ミーティングを行う。品川発の新幹線(ひかり456号)で、昼前までに名古屋に到着する。元イオン顧問の時岡さんから提案があったテスト販売だった。テスト導入がそのまま続いているらしい。
松島さんから送られてきた、当日(本日)の式次第である。
【名古屋日持ち保証販売報告会】
1.日時 3月2日(水)13:30~15:00
2.場所 豊明花き
3.出席 イオンスーパーセンター、木本生花、
JFP、豊明花き、生産者、MPSジャパン
会議が終了した後で、木本生花の清水さんが、現地視察(小川先生、松島、津田)を案内してくれることになっている。時岡さんや福嶋さんも、いらっしゃるのだろうなあ。時岡さんは、神出鬼没だから。
本日は、日帰りである。天気はよろしくないが、花粉が飛んでいるのがわかる。朝起きると、花粉で目がかすんでいる。4月末まで続く、つらいつらい花粉のシーズンが到来した。
こうなってくると、引きこもっているしかないので、しごとの生産性が高まる!
世間一般では、花粉症が事務作業の生産性を低くしているといわれるが、わたしなどは、外での活動が半分くらいに減ってしまう分だけ、室内で本を読む時間が増えて、生産性があがる。
昔の記録を見ても、2月から4月にかけて出版した書籍や論文がかなり多い。逆説である。あまり幸せなことではないかもしれないが。
フラワーバレンタインは、小田急さんから詳細なレポートがあがってきた。予想していた通りに、雪中のバレンタインにもかかわらず、小田急の新宿地区店舗では、男性客が大幅に増えていた。
詳細のレポートは、来週の会議で明らかにされる。お店の方から、積極的な提案なのがあった。例えば、「女性客が自分や男性のために、花を購入しずらかったので、なんか工夫を」とか。
事後のネット調査の設計が終わりかけている。小川研究室のリサーチアシスタント、青木恭子さんが調査票をデザインしてくれている。バレンタインの前に続いて二回目、フォローアップの調査になる。
今回は、フラワーバレンタインの「キャンペーン認知率」を調査する。どの媒体(TV、ラジオ、新聞、雑誌、ネット、店頭、POP、イベントなど)からの接触が多いのか。データがあがってくるのが、楽しみである。
ロゴマーク、ポスター、タグなども、調査票に貼り付けることになっている。全国調査なので、都会と地方の違い。男女年齢別の差などが明らかになるだろう。
小田急さんや青山フラワーマーケットさんのように、販売データを整理してくれている企業も出てきている。来年に向けていい感じである。