入試出席率: 午前中はひとり欠席、さて午後は、、、

 IM研究科の応募者25人中、午前中の試験欠席者はひとりだった。午後の面接には、MBA特別の試験がある。さて、出席者は何人だろうか?午前中は女性の比率が高かった。午後の面接は、男性ばかりである。わたしのノルム値による予想、欠席率5~10%は的中するだろうか?

 結局、13人が全員受験しました。合格発表は、掲示板をご覧ください。すこしずつですが、IM研究科の倍率が上がってきています。いいことですが、受験生にとっては厳しい結果かもしれません。

 なお、他大学の状況はわかりませんが、このような経済状態の中で、受験生がこれだけいるのはやはり20年間、MBA教育を続けてきた成果である。それと、IM研究科の特性が伝わってきているようにも思う。
 MBAコースは、競合があるのだが、わがIM研究科のプログラムは、単願(他大学を受けない)が多い。あるいは、他大学に逃げる人は、二年制プログラムでいないわけではないが、かなり少ない。年間に数名程度である。
 MBA特別(中小企業診断士コース)だと、3回試験があるので、「落ちたら二回目も受ける」という猛者もいた。一年制のMBA診断士コースはないので、いまのところはブルーオーシャンである。

 なお、去年より、女性の応募者が増えている。さて、二回目の受験生はどうなのだろうか?たくさん受けに来てくれることを祈っている。