「オランダで、百合の作付面積が6%増す」というニュースを山本さんからいただいた。オランダ球根組合からの発表である。バラなどの栽培面積が減っている中で、ユリだけが増えているのはなぜだろうか?理由はどこにも書かれていない。ご存知方はいらっしゃいますか?
2010年7月23日発表(オランダ球根組合)。百合の作付面積が今年は6%増えて、3624ヘクタールとなった。去年は、合計3415ヘクタール定植した。これが、本日発表された百合の統計で判明した。
統計での大きな変動は、オリエンタルのOT-hybrids と LA-hybridsである。オリエンタルの栽培面積は、120ヘクタール(その他の項目)が1500ヘクタールと増加した。OT-hybridsは、伸びが15%で307ヘクタールとなり、LA-hybridsは、ほぼ100ヘクタール増え、832ヘクタールとなった。
この3グループは、百合の品種の大部分を占める(2654ヘクタールから3180ヘクタール その他の項目)品種によっては、大幅な減少となる。
細かな品種別の栽培面積データを示す。
例えば、‘Acapulco’ (-9 ha), ‘Helvetia’ (-5 ha), ‘Mero Star’ (-7 ha), ‘Navona’ (-35 ha) en ‘Rialto’ (-10 ha). In andere gevallen is juist sprake van groei, zoals ‘Belladonna’ (+ 14 ha), ‘Canberra’ (+8 ha), ‘Golden Tycoon’ (+6 ha), ‘Indian Summerset’ (+8 ha), ‘Lake Carey’ (+10 ha), ‘Marlon’ (+6 ha), ‘Montezuma’ (+7 ha), ‘Nashville’ (+14 ha), ‘Santander’ (+23 ha), ‘Sheila’ Zantrishei (+10 ha) ‘Siberia’(+12 ha) en ‘Yellow Diamond’ (8 ha).
大規模の作付面積のものは、 (50 ha それ以上のもの) ‘Sorbonne’ (165 ha), ‘Siberia’ (161 ha), ‘Robina’ (71 ha), ‘Brindisi’ (64 ha), ‘Conca d’Or’ (62 ha), ‘Tiber’ (62 ha), ‘Litouwen’ (53 ha), ‘Santander’ (53 ha), ‘Tresor’ (53 ha) en ‘Rialto’ (52 ha).