昨日、一年間続いていた連載「小川町経営風土記」の最終回原稿を、千田編集長に渡した。この間、いちばんお世話になった編集アシスタントの明知真理子さんに、最終校正の修正部分を伝えて、すべてが完了になった。長い一年だった。編集長の千田さんに、先ほど、サンキュー・メールを送った。
千田さん
おはようございます。
昨日、テキストも完成品があがってきました。
『マーケティング入門』日経新聞出版社。
3800円、はしがきをいれてちょうど800頁。
初版4500部。分厚いです。日本でもっとも厚い、
単著の経営学のテキストです。この記録は、
しばらく、もしかして、永遠に、
破られないかもしれません。
来週の24日に発売です。偶然にも同日に
ダブルで、二大プロジェクト (+小川町物語の
校正作業)が 終わりました。
いま、朝早くに目覚めたので、ブログを書いて
(オランダとドイツの二大市場が経営統合!の記事、
売上、1兆円!)、これから池の周りを走りに行きます。
しばらく、心身ともに、休憩です。
大きな到達点に立てました。
いまの気分は、千田さん風に。。。
「やれば、できるじゃん!」(笑い)
いい年こいて、自分をこんなに追い込んで、
でも、やっぱりどうにかできてしまう。
神様はわたしを見放さなかったな。
ほんとうのところは、千田さんやあけちさん、
それに、・・・・たくさんの友人たちから
心身ともに助けられましたのですが。
懲りずに、また、つぎの高みに昇っていきたい。
謙虚に、そう思います。
ご支援、ありがとうございました。
小川
追伸:
朝方には、島村恒俊オーナーに、
一昨夜は、川野幸夫会長に、
お礼の電話をしました。スペインを
旅行中の藤原会長(相談役)とも、
深夜の国際電話で、原稿の確認をとりました。
九州の廣瀬さんとも、時計の件で
確認をとるために電話しました。
連載は、みなさんに、
とても喜んでいただいたみたいです。
ライター冥利につきます。
ぎりぎりをやりながら、最後は、
あまり無理な取材をしなかった。
そこがよかったと思っています。
川野会長は、今年度から、
清水さんの後、チェーンストア協会の
会長に就任しました。
個人的なつながりができましたので、
今後もお付き合いがつづきそうです。
(千田さんには、恩返しができそうですよ。)
そして、「今度、小川先生と飲みたい!」、
と奥様の光世さんからの伝言もいただきました。