マラソン、エントリーフィーを4回分、無駄使いしました

仕事に詰まると、とにかく走ることにしている。だから、しごとが切迫して来ると逆に、月間のマラソン走行距離が伸びてくる。今月はすでに、146キロを走っている。やっと2006年の実績に追いついてきたが、昨年度には遠く及ばない。


その理由は、言わずと知れた仕事面で、物理的・心理的に「ぎりぎりの案件」が増えているからである。ストレスが過多なときも、わたしはひたすら走ることで、そうした風圧から逃げようとする傾向があるようだ。
 しかしながら、10月と11月の二ヶ月間、事前エントリーしたレースはすべてスキップしてしまった。すべて地方で開催されたハーフマラソンである。そして、2月の青梅マラソンは、とうとうエントリーに間に合わなかった。仕事に没頭している間に、登録予定欄をチェックするのを忘れてしまい、そのままにしていた。結果、締め切りの前に、青梅のエントリーは、予定参加人数を超えてしまったかららしい。昨年は、「大雪で中止」だったので、青梅はこれで二年連続の欠場である。
 3年前に東京マラソンが始まってから、首都圏で開催される公認マラソンレース(とくにハーフのレース)は人気が高まっている。事前登録が締切日前に終了になるか、抽選になることが多くなった。良いことではあるが、牧歌的に抽選なしで走ってきた、昔からのランナーにとってはきびしい状況ではある。
 ちなみに、スキップした(行かなかった)レースは、
  10月12日 滋賀県 長浜マラソン
  10月26日 和歌山県 ベイwithジャズ
  11月2日 奈良県 吉野川ハーフ
  11月23日 高知県 日高茂平ハーフ
であった。エントリーフィー、1万2千円の無駄遣いである。