先の連休に、取材で埼玉県本庄市の藤樹園を訪れた。一緒に北京旅行をしたJFMA会員の生産者、小川正さん宅である。農園から琉球朝顔をいただいてきた。20株ほどもらってきたので、小さな苗はご近所さんやお世話になっている方に配ることにした。経営学部の事務主任、雅子姫こと、市川雅子さんにも2苗を差し上げた。以前に、こんなメールをいただいていたからである。
「小川先生 (中略)
コンビニで花の種を買い 水をあげること10日 芽が出たので土に植え変えました 花はヒマワリ・・以前黄色い花が金運にいいと言われたので開花宣言にはまだ日がかかりますが楽しみの一つになっています ちなみにコンビニでは失敗がないように特殊な培養土に種が包まれており 発芽するまで水を絶やさないようにすれば大丈夫・・という代物が販売されています」
先週、久しぶりで、琉球朝顔の途中経過について報告があった。
「小川先生 (中略)
いただいた琉球朝顔ですが梅雨前の寒さにも耐えてツルがよく伸びています。説明していただいたとおりにハンギングにしておいた(物干し)ため竿にまでからまり 今竿が動かせない状態になっています(俳句を思い出します) 何色の花を見せてくれるのかと楽しみです」
そして、昨日(6月20日)、とうとう開花宣言が送られてきた。感動モノであったらしい。わが家の朝顔はまだ咲いていない。つるだけがあちこちに這いずり回って、からまってる。市川さんが住んでいる、新横浜のマンション7Fのベランダは、暖かくて、日当たりが良いのであろう。
「小川 先生 (中略)
こんにちは 琉球朝顔が咲きました 驚くべきことには朝と夕方の色が違うこと・・はじめは自分の目を疑いました 流石に二つ目の時には意識をしていたのではっきりと色が変わっていることを確認
朝方は空の色を映して青く 夕方は夕陽を映して赤くなる・・ということなんでしょうか・・結構感動しました
ベランダに鉢植えをいくつかおいています
落ち込んでいたり 疲れたときは植物に触れているとほっとします
そんな時に枯れた葉を切ったりすると 自分の傷ついた部分が取れて行くような気がします
種から育てた万両が今年やっと赤い実をつけそうな気配なので大切にしています・・
植物との間には言葉はありませんが 雰囲気とか表情で通じあえるような気がします これって痴呆が始まった人とかの介護に活かせるかもしれない・・とか考えたりします(笑)
では
内容が無い内容ですいません
経営学部:市川」