松島ハーフマラソンから帰りました。天候にもめぐまれ、目標予想タイム1時間50分を上回る1時間48分53秒でした。「アイリスオーヤマ」の岡本室長が予言していた通りに起伏多いコースでした。
実は、昨夜は懇意にして頂いている岡本室長のご自宅に寄宿させていただいていました。困ったあげく、岡本さんに「宿無しになった」わたしに救済の手を差し伸べていただいたのでした。
三ヶ月前から「松島ハーフ」にエントリーしていたのに、たかをくくってホテルの予約をしていませんでした。気が付いてみれば、二週間までの段階で、仙台、松島のホテルがすべて満室なことにびっくり。大きな学会がふたつ、仙台で実施されているらしく、いつも泊まる駅前のホテルはすべて満室。松島地区の小さな温泉旅館・民宿まで一杯でした。そのうえ、聞けば「よさこい祭り」があって、アシスタントの大関に、仙台・松島地区の旅館を総当たりしてもらいましたが全く無駄でした。いくら電話かけてもらってもだめなので、思い余って、一緒に走る予定の岡本さんのコネに期待しました。結果は、小さな旅館も含めて知り合いの旅館が6軒とも空振り。
「じゃあ先生、私の家に泊まりることにしませんか。女房が孫の運動会を参観しに行っていて、娘のいる埼玉に旅行中です。そのかわり、なんにもありませんよ。寝るだけです」。
男二人は朝6時に起床。70歳のご老人ランナーにお茶をいれてもらいました。夜中に東北新幹線で二時間かけて行って、気持ちよく走れたのも。岡本さんのおかげです。岡本社長室長とは、毎年2月に、今日も一緒に走った七七銀行(岡本さんは仙台支店長から55歳定年でアイリスオーヤマに転職)のメンバーともども、青梅マラソン30キロを一緒にはしっています。
今年もご一緒する予定です。
ともかく、半年ぶりのハーフが無事走破できました。岡本さん、おやすみなさい。