シンポジウムのご案内(日経広告研究所:法政大学)

● 日経広告研究所が1999年から組織しているブランド連想モデル化研究会(主査 小川孔輔法政大学経営学部教授)が、企業にとって有効なブランド構築に役立てるために開発したモデルを紹介します。このモデルはテキストマイニングによる言語分析をベースに、切り分けられた連想語が消費者にとって好意的か非好意的かを判別するPINS分析を応用して、ブランドの価値を測定するとともに、効果的なブランディング戦略のあり方を探るものです。


● 今回のシンポジウムでは、このモデルを使って、テレビ局と携帯電話の調査結果とその分析結果を発表し、各企業のブランディング戦略の遂行にヒントを提供します。

<開催要項>
日 時 平成17年11月28日(月) 午後1時30分~4時20分
会 場 法政大学(市ヶ谷キャンパス)ボアソナード・タワー
26階スカイホール

東京都千代田区富士見2‐17‐1 TEL 03-3264-9396

アクセス:
JR線・地下鉄(有楽町線、新宿線、南北線)市ヶ谷駅 徒歩10分
JR線・地下鉄(東西線、有楽町線、南北線、大江戸線)飯田橋駅 徒歩10分
内 容 午後1時25分
挨拶 日経広告研究所専務理事 深田 森太郎

午後1時30分
基調講演 I 『広告宣伝戦略とブランディング』
  法政大学経営学部教授 小川 孔輔氏
基調講演 II 『言語認知と消費者意識の測定』
国立国語研究所領域長 横山 詔一氏
基調講演 III 『ブランド連想分析モデルの適用事例
~テレビ局・携帯電話の調査を中心に』
多摩大学経営情報学部助教授 豊田 裕貴氏
(日経広告研究所非常勤研究員)

午後3時 <休憩>

午後3時10分
パネルディスカッション
・パネリスト
日本テレビ放送網 PR局宣伝部長 岩崎 達也氏
KDDI 執行役員マーケティング本部長 奈良谷 弘氏
 小川 孔輔氏、横山 詔一氏、豊田 裕貴氏
・コーディネーター
フリーアナウンサー 八塩 圭子氏
日経広告研究所 主席研究員 大石 一
午後4時20分
閉会

受講料 会員社の社員1人5千円、一般1人1万円(ともに消費税込)
定 員 200名(満員になり次第締め切らせていただきます)
◆お申し込み: FAX申込書にご記入のうえ日経広告研究所までお申し込み下さい。
FAX (03) 5259-2632
◆問い合わせ: 日経広告研究所事務局
TEL:03-5259-2626 FAX:03-5259-2632