入学式 桜満開

 本日は、日本武道館(九段下)で入学式である。昨夜の春雷で散るかと思いきや、靖国通りの桜はどうにか法大の入学式までもってくれたようだ。


経営大学院(IM研究科)の入学オリエンテーションは1日からはじまっている。わたしが大学に務め始めた30年前は、牧歌的な時代であった。実質的な授業のはじまりは10日すぎだった。いまは、世間並みに4月の最初の週から行事がきちんとはじまる。
 春休みは相変わらず2か月超あるが、昨年から夏休み機関は、実質的には一ヶ月を切っている。教職員もまじめになったものだと感心する。わたしは14日からクラス授業(外国語経営学入門、10年ぶりの外英クラス)がはじまる。最初は、試験日となる。
 4月は10日から2泊3日で北京を訪問。アイリスオーヤマの直営HC「大連発展」を視察後に、北京の展示会を見学する。セブンイレブンの北京やその他小売業の現場を見てくるつもりである。
 帰国後には、15日にJFMA九州セミナーで福岡を訪問する。その翌週からゼミなどの授業がはじまる。経営大学院(IM研究科)は、新一口坂ビルに移って3年目を迎える。一口坂の通りから、101番教室の授業風景が外から「丸見え」になっている。授業のショウルームである。
 通りかかった方は、授業風景をごらんください。わたしが担当する「マーケティング論」は、毎週木曜日(5月連休明け)の9時半から12時40分まで。一口坂の前を通って、磨りガラスの向こう側にわたしの講義や授業での議論の風景が覗けます。無料です。場合によっては、中に入って見学も可能です。わたしは体験入学OK、授業をオープンにするつもりです。