皆さん、こんにちは。
30日から長野県大町温泉でひとりでトレーニング合宿をしています。
10年ぶりに、12月10日開催のホノルルマラソンを走るためです。
この辺は“安曇野平”(あずみのだいら)と呼ばれているそうで(平林総長から教えられました)。隣り町が、平林総長の出身地、明科です。北アルプスの登山口で、立山連峰を越えると富山に抜けます。
800~1400Mの高地を毎日約20K走っています。
宿泊先の黒部観光ホテルはネット環境が整っていないので、HPが更新できません。
苦肉の策で、携帯メールをアシスタントの内藤光香に送って、代理アップしてもらいます。長いのはダメなようなので、切れ切れのテキストをつないでくださいな。
昨夜は葛(くず)温泉、仙人閣に泊まりました。七倉ダムの真下、携帯も入りませんでした。
野天の風呂から見る星がきれいです。これは案外快適です。
部屋にはトイレが付いておらず、秘湯の条件を二つクリアしています。難点は、完全舗装で2車線の道路がきれいすぎることです(秘湯の最後の条件は、ぎりぎりすれ違える一車線の砂利道)。
道路整備が行き届いている理由は、ダムの補助金です。この話はあとで詳しくします。地元、第一タクシーの運転手さんと仲良くなりましたので、取材しました。
水曜日に宿に入ってから、今日まで90K達成しました。月曜日からだと、106Kです(28日の月曜日8K、29日火曜日8K)。
生涯で週間最高走行距離になります。
長野にきてからは、30日10K、31日20K、1日20K、2日15K、3日1K、4日(本日)24K。
今日の午前中は、七倉ダムに車を止めて、高瀬ダム(東京電力では最近まで最高出力の揚水式ダム)までタクシーで運んでもらいました(15分)。
一般車が行ける終点、高瀬ダム堤防から、山道を12K、北アルプス槍ヶ岳の麓の温泉場(湯俣温泉)まで、クロスカントリーもどきをやりました。登山客が目を剥いていました。
湯俣まで、登山客は約2:30かかります。
それを上りで1:13、下り1:01で帰ってきました。
残念だったのは、湯俣温泉のお湯が抜かれた直後で、温泉に浸かれなかったことです。河原に穴を掘って入る手もあったのですが、これはやめました。シューズが濡れてしまうからです。帰路があります。
なお、大学院ブランド論のレポート、仙人閣で半日かけて23枚の採点は終わりました。
コメントは今日これからやります。水曜日までお待ちください。
指(左手の親指)が疲れました。今日はここまで。