4月6日は、「城の日」だったそうです。この日に向けて、株式会社アールビーズから「日本全国お城マラソンを走ろうシリーズ、始動!」というプレスリリースが出されました。筆者も、推薦文を書いています。この先、4月20日発売の『月刊ランナーズ』(6月号)に、同じく推薦記事を寄稿しています。(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000027.000009592.html)
株式会社アールビーズのリリースによると、4月6日時点での参加大会は下記の通りになっています。43大会中で、参加レースは6つです。
会津若松市鶴ヶ城ハーフマラソン大会、愛らぶ高梁ふれあいマラソン、足利尊氏公マラソン大会、忍者の里 伊賀上野シティマラソン、維新の里 萩城下町マラソン、上田バーティカルレースー太郎山登山競走ー、越前大野名水マラソン、愛媛マラソン、岡の里名水マラソン、小田原尊徳マラソン、小布施見にマラソン、鹿児島マラソン、霞ヶ城クロスカントリー大会、金沢百万石ハーフ、唐津10マイルロードレース、釧路湿原マラソン、高知龍馬マラソン、国宝松江城マラソン、坂井市古城マラソン、さくら湖マラソン大会、しまだ大井川マラソンinリバティ、下関海響マラソン、ステアクライミング・ジャパンサーキット、世界遺産姫路城マラソン、そうじゃ吉備路マラソン、たたらぎダム湖マラソン、館山若潮マラソン、丹波篠山ABCマラソン、鳥取マラソン、ナゴヤランナーズカップin大高緑地、浜松シティマラソン、彦根シティマラソン、弘前白神アップルマラソン、ふくい桜マラソン、松本マラソン、みえ松阪マラソン、水戸黄門漫遊マラソン、南魚沼グルメマラソン、山形まるごとマラソン、読売犬山ハーフマラソン、和歌山ジャズマラソン
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参考までに、わたしがこれまで走ったことのある大会は、活字をゴチックにしてあります。
わたしの推薦文は、以下の通りです。
「地方での消費拡大に期待」 /小川孔輔氏 法政大学名誉教授(経営学)
日本国内のランニング人口は約1千万人。地域活性化のカギを握っているのが、3年間の行動制限で地方のマラソン大会を走ることができなかったランナーたちです。コロナ禍が一段落した今、本企画は、走ることのモチベーションを高め、全国から地方の大会にランナーを呼び込む起爆剤にもなります。「お城×ランニング」というコラボレーションで、新たに走り始める歴史ファンや、歴史観光も楽しみたいランナーが増え、地方での消費が拡大することが大いに期待できます。