マラソン復帰まで長い道のりだった。2011年2月に突然、足腰が立たなくなった。全く動けなくなったので、杖を突いて教壇に立った。そこから自転車と徒歩でリハビリをはじめた。8月には筋トレでジム通いを始めた。弱った足腰と上半身の筋肉を補強するためである。10か月後のいま、5月の月間練習距離が120KMを超えた。
5月、日別の走破距離と月間累積の記録である。
自分の体がようやく復活してきた気配を感じる。両足で地面を蹴って走っている感覚が、次第に蘇りつつある。1年あまり、ストイックに練習を続けてきた成果だろう。「走った距離は裏切らない」(オリンピック金メダリスト、野口みづき)
<2022年5月の走破距離(KM)>
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月日 当日 累計KM
5月3日 10 10
5月4日 5 15
5月5日 5 20
5月4日 5 25
5月6日 5 30
5月7日 7.5 37.5
5月9日 5.5 43
5月10日 5 48
5月11日 4 52
5月13日 5 57
5月14日 3.5 60.5
5月15日 4.5 65
5月17日 4.5 69.5
5月18日 5 74.5
5月20日 6 80.5
5月21日 5.5 86
5月22日 6 92
5月23日 6 98
5月24日 5 103
5月26日 5 108
5月28日 7.5 115.5
5月29日 6 121.5
5月31日 5 126.5
5月の31日中、走るのを休んだのは8日間。雨の日と超忙しい日を除いて、23日間は走っている。
コースも江戸川の土手、水元公園、千葉側の矢切の渡しまでなど、多様になってきた。今週は、新潟県高田市まで「高田城ハーフマラソン」を走りに行く。実際は、実行委員会の金井さんの好意で、ハーフを10KMに変更してもらった。
完走後は、村田会計事務所の村田さんと半年ぶりで再会する。もしかすると、ダイヤモンドフリードマン社元社長の遠藤次男さん(JFMA)顧問が合流して参加くれるかもしれない。きっちりと完走せねば。