神戸バレンタインラン(2月13日)は実施へ(13年前は、強風の中で1時間45分!)

 首都圏などに適用されている「蔓延防止措置」が昨日、3週間先の3月6日まで延長された。「3月6日」は東京マラソンの実施日である。この段階では、大会開催そのものが危ぶまれている。一方で、今週末に「神戸バレンタインラン」(ハーフの部)にエントリーしている。こちらは、大阪などでは蔓延防止措置が適用されていない。実施の方向で準備が進んでいる。

 

 ただし、大学院の最終報告会(プロジェクト発表会)の審査が、明日の夜18時まで続く。その関係で、三ノ宮のホテルに泊まらないと、神戸バレンタインランのスタート時間(9時半)には間に合わない。前日に新幹線で神戸まで行って、本当に走るべきかどうか?いまだに悩んでいる。

 東京マラソンの実施が確実ならば、3週間前にハーフを走っておくべきだろう。しかし、わたしの感触では、東京マラソンの実施はいまは難しくなっているような気がする。当初は、ワクチン接種2回で参加に問題はなかった。ところが、いつのまにか、PCR検査をを全員が受けることになった。しかも全員に対して有料である。

 また、荷物の事前無料預けがなくなった。これもランナーにとって不安な要素である。ゴール場所で有料ピックアップに変わった。東京マラソンは、すでに開催が3回も延期されている。そのあとで、この複雑になったエントリーシステムには、怒りを越してあきれ果てている。2007年に東京マラソンの開催を実現させた、元東京都知事の石原慎太郎氏が草葉の陰で泣いているように思う。

 

 過去のデータを調べてみた。なんと、2009年の2月8日に、ポートアイランドを走っていた。当日は、強風だった。しかも、その3日後に、1時間46分で「さいたまの森林公園」を走っていた。当時は57歳。ランナーとして、脂がのり切って元気だったものだ。

 

 <メニュー:Day Watch | 2009.02.15 Sunday>
 「中二日で、ハーフマラソン(神戸、東松山)をふたつ走る」
 先週は、「神戸バレンタインラン」(2月8日)と「(さいたま)森林公園完走マラソン」(2月11日)を走った。どちらもハーフマラソンである。小川町物語の連載原稿「第12回:しまむら 男子従業員9人一斉退社事件」を完成させている間に、学生(含む院生)たちの卒論を数本チェックしていた。したがって、HPは少しばかりお休み気味ではあった。以下は、この一週間の要約である。
東京マラソンに向けて、月間200Kの距離を到達すべく努力している。その中間報告である。本日も、新鎌ヶ谷のスポーツクラブ「NAS」で走るつもりでいる。8K程度か?
 神戸(日曜日)はポートアイランドの海岸線で強風だった、1時間45分。森林公園(水曜日)は、アップダウンの激しいコースだった。中二日の連続ハーフで、1時間46分台は立派だった。経済学部の苅谷先生が指摘する「過剰適応」のリバウンドがやや怖い。

(後略)