マラソンなどのイベントや展示会など、リアルでの開催が本格的に始まりました。わたしども(JFMA/MPS)が出展するアグリイノベーションも、本日から3日間、東京ビッグサイト(青海会場)で開催されます。大学の方は、101教室で学部の演習授業があるのですが、運営はゼミ生の自主活動を任せてあります。
学生たちは、わたしたち教員が出張でも、自分たちで自主的に活動ができるようになっています。長くゼミを運営していると、ゼミ長・副ゼミ長のペアに仕事を任せることができます。ずいぶんと成長したものです。当たり前のことを当たり前にできるのがすばらしいです。
展示会の初日開門は、午前10時になります。インパックさんなども3年連続で展示会に参加してくれています。今年の特徴は、花の自販機の会社が出展してくれていることです。日比谷花壇も初出展になります。
わたしは、「これからの花産業:予言と妄想」というテーマで、午後14時から講演を行います。一昨日まで、登録者は65名だそうです。まだ余裕がありますので、セミナー事務局に申し込んでみてください。
わたしのプレゼンは、これからの花産業のことを考える上で、とても役に立つと思います。内容については2日前のブログ(11月22日)を参照して下さい。世界は大きく変わっています。
今年に関しては、地方からの参加者が増えています。午前中は、Z世代を対象にした商品の「プロダクト大賞」の優秀賞の発表もあります。わたしも展示会場におります。
なお、昨年度(2020年)に上梓した拙著『インタビューで綴る、花産業の戦後史(1945年~2020年)』を会場ブースで販売しています。ぜひとも、お買い求めください。最後の限定5部です。
東京ビッグサイトの青海会場(お間違いないように!)でお会いしましょう。