先週エントリーした7つの大会がすべて開催になるとは思ってはいなかった。しかし、早速に8月開催のレースが中止に追い込まれた。「第20回大阪城公園ナイトハーフマラソン」(10KMの部)。この先のレース開催にも、暗雲が垂れ込めている。周囲でもコロナへの感染者が増えている。リアル大会で走れないと、大いに気分が落ち込む。
この大会の案内には、とても参加者を喜ばせる文言が並んでいた。
「ランニングの上級者から初級者まで幅広く楽しめるマラソン大会を大阪城公園で開催! 10km、5kmの制限時間はございません!大会初心者の方も安心です♪ 大阪城公園にて開催のため駅から近くアクセス良好」。
ところが、昨夜、PCのファイルを開けてみると、次のような緊急情報をメールボックスで発見。中止のお知らせだった。
緊急情報
2021年8月6日(金)、8月7日(土)に開催を予定しておりました、「第2回大阪城公園フライデーナイトマラソン」「第20回大阪城公園ナイトハーフマラソン」につきまして、開催の検討を重ねてまいりましたが、新型コロナウイルス情勢下において、他公園利用者様に対しての安全確保という点が懸念された為、大阪城公園でのマラソン大会を「中止」とすることを決定いたしました。
本大会にお申込みをいただいた皆様には心よりお詫び申し上げます。
また、9月以降の大阪城公園の大会につきましては、引き続き、情勢を見つつ判断をしていく形となります。
既にお申込みいただいている皆様には、スポーツワンよりご案内を送らせていただきます。
株式会社スポーツワン ランニング事務局
8月1日には、名古屋(庄内緑地公園)で5KMにエントリーしている。こちらのほうは、まだ中止の連絡は来ていない。準備をしていてよろしいのだろうか?大阪のレースは宿泊予約していなかったが、名古屋は駅前のJR系ホテルを予約している。
元秘書のちなみと食事をすることになっている。彼女は、大手都市銀行から名古屋市役所の職員に応募して採用された。転職を祝う会にするつもりでもいる。こちらのほうは、たとえレースが直前で中止になっても、新幹線には乗るつもりでいる。
しかし、社外取締役を務めているアールビーズ(Runnetの運営会社)も、この調子で中止大会が増えてくると、業績の回復が遅れてしまうだろう。コロナの感染拡大は、よろしくない兆候だ。
私は二回目の接種を終えて、感染リスクは激減した。同期も二回目のワクチン接種を終えている。しかし、若い層では感染が拡大する傾向にある。ゼミの学生と最後の夏合宿を控えているいま、マラソン大会への参加どころか、合宿の延期も視野に入れなければならない。