拙著(2019)『「値付け」の思考法』(日本実業出版社)が、増刷になります。

 ビル・ジョージ/林麻矢訳・小川孔輔監訳『True North:リーダーたちの羅針盤』に続いて、2年前に刊行された『値づけの思考法』が増刷になります。1500部の予定です。先日は、2009年に発売された『マーケティング入門』(日本経済新聞出版社)も10回目の増刷になっています。累積で2万冊近くになったと思います。

 

 なお、小野さん(青学)・森川さん(インテージ)との共編著『サービスエクセレンス』も、6月末に刊行になります。3年越しの仕事でした。販売価格がまだ最終決定になっていませんが、2000円台の半ばの予定です。410頁の大著ですので、破格の値段設定です。

 これまでの実績からすると、よく売れそうな気がします。主著者の小野さんがガンバって、いまも校正作業を続けています。生産性出版の村上直子さんと組むと、編集上のトラブルは多々あるのですが、最終的に本はよく売れます。

 村上さんは、何か運を持っている編集者です。この先も、一緒に仕事をすることになりそうです。予定では、「商人版:東京下町物語」など。

 

 新刊の『サービスエクセレンス』(生産性出版)の内容(もくじ)は、夕方に、本ブログにアップします。この本は、なかなか重厚に仕上がってきています。109人の方に、献本をさせていただきました。

 ご興味のある方は、小川孔輔(kosuke-ogawa@nifty.com)に連絡をください。先着3名の方に、無償で献本させていただきます。住所と電話番号をお知らせください。早い者勝ちです。送料のみ負担ください。

 なお、この本は、経営学部小川孔輔ゼミの夏合宿のテキストです。