以前にも、2回ほど記事や寄稿で登場している『戦略経営者』(TKC発行)。今回(4月号)は、「値付けの最前線」という特集で、編集部の小林さんからインタビューを受けました。カラー3頁どりの枠取りの記事です。二日間続けて、大きなインタビュー記事に出るのは珍しいことです(昨日は、『日本農業新聞』で磯村信夫さんと対談)。
インタビューで話した内容を項目で列挙すると、以下のようになります。詳しくは、「TKC」の中小企業経営者向けの月刊誌『戦略経営者』(2021年4月号)をご購入してご覧ください。その他の特集(補助金出前を向く)など、終章企業経営者にとって、役に立つ記事がてんこ盛りです。
わたしのインタビュー全体の見出しは、「プライシング戦略実践の好機」となっています。
<1ページ目>
・小売店における値付けの現状についての分析
とりわけコロナ禍の影響を前期と後期に分けて分析
・業務用の商品動向
需要の蒸発してしまった業界(外食と花)の現状を紹介
<2ページ目>
・DP(ダイナミック・プライシング)とサブスク(定額課金)
値付けのトレンドの二つを紹介
・価格の心理
価格付けでの「数字のマジック」を、飲料の価格・容量表示で
価格ラインのマジックを松竹梅で
<最終ページ>
・注目企業の「物語コーポレーション」
心理的な価格設定とDX(デジタル・トランスフォーメーション)
・値付けの今後
4月1日からの総額表示(+税)の影響