連休7日目、春日部大凧マラソンは出走が微妙です

 かみさんが、本田CRVに乗って神戸の長男宅まで孫たちを運んで行った。長男宅に通勤用にCRVを寄贈するつもりでいる。4人で東名・名神高速を乗り継いで、夕方8時に奈緒さんが待つマンションに到着したようだ。わたしは一日中、高砂の自宅で『値付けの思考法(仮)』(日本実業出版)の「はじめに」の部分に手を入れていた。

 

 7月上旬刊行予定の本は、全体で250頁弱になりそうだ。オリジナル原稿に角田さんが手を入れてくれたので、ほぼ完成しているといってよいだろう。あとは序章の「本書の概要」と、最終章の最終節『読売オンライン』(2016年)に掲載した「TDRの記事」をリライトするだけになっている。

 思いもかけぬ状況で、構想段階からでは二年間もかかってしまった。「週刊ダイヤモンド」のビジネスムック版に連載していた原稿をリライトするだけなのに、ずいぶんと空白の時間を費やしてしまった。昨年は、着手して中断している企画が3本。いずれも中途で作業が停止していたので、この本の完成をいちばん喜んでいるのは自分かもしれない。

 小林さちさんからリライト済みの原稿を受け取って、わたしが修正するまでわずか2週間(正月から二回に分けて)。角田さんにドラフトを渡してから一か月ほどになる。角田さんは優秀な編集者で仕事が早い。角田さんにも、原稿料を配分すべきかもしれない(笑)。

 

 明日は、春日部大凧マラソンのハーフの部。昨年は、1時間59分でぎりぎりでゴールイン。ヤオコーの松浦さんよりはかろうじて早くゴールできたが、明日は暑くなりそうだ。

 予想の最高気温が25度まで上昇するらしい。それだけ気温が上昇してくると、そもそも走るのを躊躇してしまう。きっと途中で倒れるランナーも出そうな気配を感じる。このシーズンは案外と危険だ。

 スタートは午前10時。時間までに南桜井(東武線)に間に合うには、7時45分に京成高砂を出なければならない。どうすべーかな?迷ったまま、このまま眠りにつきそうだ。明日は明日の風が吹くだろう。えーい、出たとこ勝負だわ。