新しい家族の誕生、3436gの女の子、名前はまだない。

 昨夜10時半過ぎ、次男の真継のところに新しい命が届けられた。少し大きめに育った、3436gの女の子。「梓ちゃんの陣痛が始まって分娩室に入りました」という真継のメールを見て、かみさんは入院先のクリニックに車で飛んで行った。わたしは、昼間の仕事の疲れでダウンしていた。

 

 出産予定日が6月15日。その夕方18時に、「大潮」が来るので。人の命の誕生は、月の満ち欠けに影響される。

  かみさんは、その時間(18時)に合わせて産院に到着していた。わたしも、そのあとを追って電車でクリニックに行ったが、嫁の陣痛が弱めで、ふたりでいったんはそのまま白井の自宅に戻ってきていた。

 わたしが寝付いてしまったころ(10時3分)に、次男からメールが届いたらしい。かみさんが夜中にわたしを起こしたらしいが、ダメなわたしは、そのまま布団に沈没したまま。夜中の3時にトイレに起き出してから、四人目の孫の誕生を知った。

 これから、病院に生まれたばかりの新生児に面会にいくつもりだ。

 

 夜中の11時31分に、次男の真継から家族lineに届いていた。そのメールを紹介する。長男の穂高(3歳)につづく二人目の子供。しかもぷくぷくのほっぺをした、健康そうな女の子。

 

 【ご報告】

 本日6/15に3436gの元気な女の子が産まれましたー!母子ともに健康です(shiny)
 名前はまだ決まっておりません。今後とも家族一同よろしくお願い致します!

 

 出産直後の写真が数枚、メールのあとに添えられていた。赤ちゃんに添い寝しているアズちゃん(+真継)の姿が晴れ晴れしている。ふたりとも、とても嬉しそうな表情だった。

 家族親戚一同、もちろん家族lineは、祝福の嵐だった。