昨日(5月20日)行われた「第7回UP RUN 荒川東大島河川敷マラソン」(15km 男女 高校以上)のレースは、猛暑と左アキレス腱の炎症悪化を避けるため、10KM地点で途中棄権した。気温は27度、遮るものが何もない河川敷のレース。無理をせずに途中棄権することにした。
本命は、6月11日の美瑛ヘルシーマラソン(ハーフ)と9月のベルリンマラソン(フルマラソン)である。ここで無理をして体を壊したのでは何にもならない。潔く棄権を決めた。三年前の『富士吉田火祭りロードレース」(ハーフ)以来のことである。あの時も、暑かった記憶がある。
そういえば、たいてい途中棄権をするときは、気温が30度を超えたときだ。JAL千歳国際マラソン30KM地点、網走ハーフ10KM地点。火祭りロードレース10KM地点。すべて、猛暑の中でのレースだった。
ところで、途中戦線離脱から一日経ってみると、アキレス腱の痛みはそれほどでもない。やや脱水症状があって、おなかの調子が良くないことを除けば、体調はいたって健全な状態を維持できている。途中棄権は正解だったのだろう。夕方から練習で走れくらいに復調している。
孫のさらが手術をするので、先週から一時的な一人暮らしが始まった。しかし、「純粋な」独身生活も折り返し点に入った。今週からは、京都女子大の講義を再開する(ローソンファム社長会で休講)。26日は、授業の後、大阪(豊中)で輸入商社YMSの坂本陽子社長と会食をする。娘のともみも一緒にご招待となった。
聞くところによると、坂本社長が30年来通っているお店とのこと。親しい人と老舗で会食は、たいてい美味しく食事ができるものだ。このごろは、美味しい食事には恵まれている気がする。行いがよいからだろう。