本日、三田病院にて白内障の手術(右目)

 白内障が進行して、運転や読書に支障をきたすようになった。視力の低下が顕著になったのが2年ほど前。昨年の免許更新時には、右目の視力が0.3に落ちていた。10年ぶりでゴールドに復帰したのだが、次回の更新はきびしそうだ。手術のタイミングが来ているのだと観念した。



 2月の最終日曜日に、8回目の東京マラソンをどうにか完走した。その後は、10日間まったく走れていない。いまから軽く5KMを走るが、その後の2週間はまたマラソンができなくなる。劇団四季から「ライオンキングの観劇」について原稿の依頼があるのだが、15の締め切りに間に合うかどうか。こうして原稿を書くのも、しばしの休息になるかもしれない。

 白内障の術後の状態には、個人差があるようだ。先週(土曜日)に両眼を同時に手術した海下展也さん(JFMA常務理事)は、ふつうに常務会に参加していた。アルコールは飲めなかったが、昨日は会議にも出席して、ふつうに仕事をしていた。隣に座っていらしたが、資料を読むのも支障がなさそうだった。
 ところが、1月に手術した広島の花屋さん(宮本さん、花の森)は、術後の状態が思わしくなさそうだった。電話で詳しく話を聞いたが、飛蚊症が悪化したとのこと。問題はどこにあるかもわからないようだった。
 もしかすると、わたしも明日の退院後にすぐにブログに書き込んでいることもあるが、そうでないこともあるだろう。実母(小川わか)などは、しばらく白内障の手術後に重たいうつ状態が続いていた。いまは復帰したが1年ほど続いていた。あれは10年ほど前のことだった。

 ともかく、手術後の生活には、ふたつの制約がある。マラソンができないこと(汗をかけないので)と、アルコールを摂取できないこと。わたしにとっては、きびしい二週間になる。
 ただし、いいこともある。これからの二週間は、ミーティングやインタビュー以外は仕事をほとんど入れていない。読書もままならなくなるのだが、二週間の休暇をいただくことになる。
 さて、どんな生活が待っているのか、、、それでは、手術台(車いすになるらしい)に、、、、行ってきます。