走った距離は裏切らない!: 年間走行距離と東京マラソンのゴールタイムの相関関係

 本日は走り納めだ。小林さんと皇居を二周するが、2015年は年間の走行距離が1610KMで終わりそうだ。過去8年で、年間走行距離と東京マラソンのGoalタイムを比較してみた。両者には高い相関がある。身体は正直だ。努力は必ずや結果につながっている。



 
  年   走行距離  翌年の東京タイム  (一歳刻みランク/完走者数) 
 2008年 1774KM  第3回大会 4:19:34 
 2009年 1603KM  第4回大会 3:59:32
 2010年 1748KM  第5回大会 4:48:10
 2011年 1546KM  第6回大会 4:21:02
 2012年 1914KM  第7回大会 4:07:01   (#540/2056人)
 2013年 1911KM  第8回大会 3:59:38 (#388/2023人)
 2014年 1513KM  第9回大会 4:38:37 (#902/1975人)
 2015年 1610KM  第10回大会 ?:?:?  (#???/19??人)

 2009年(2010年サブ4)の1603KMを除いて、ほぼ前年の練習距離が翌年の東京の結果を決めている。野口みづきが言ったとおりだ。走った距離は裏切らない。
 そうなると、来年(2016年)の東京は厳しい結果が予想される。でも、2010年の好タイムは、1月の走行距離が半端でなかったかだ。だから、いまからでも練習のやりかた次第では、まだ間に合うかもしれない。
 なお、2007年までは、年間の走行距離は、1200KM~1400KMのレベルだった。だから、フルマラソンのタイムは、52歳の時にはじめてサブフォー(渡良瀬遊水地)を達成したが、それまでは4時間09分(2003年の福知山マラソン)がベストだった。
 だいたい最後は歩いて、いつも4時間30分~50分でしかゴールできなかった。

*特註: 池の白鳥は、27羽に増えています。グレーの幼鳥(7羽)が増えている。