柴又日誌【柴又日誌】#107:父と母の影 70歳を過ぎたころからだろうか、両親が夢によく出てくるようになった。ふとした瞬間、2人が縁側や寝室に座っていて、わたしたち兄弟に話しかけている姿に出会う。父の小川久は、1981年に60歳で亡くなっている。糖尿病由来の脳溢血だった。母親のワカ...2023.03.28柴又日誌