3連休は仕事をしないで過ごすことにした。締め切り原稿が3本は無視。昨日は、嫁(梓)が7か月の孫(穂高)を連れてやってきた。リクエストに応えて自家製のカレーを作った。ジャガイモとニンジンを面取りして丁寧に。ABCに通わなくなったので、久しぶりの作業。おいしかったらしい。
さて、最近読んで書評を書いていない本を整理している。それと、南米ツアーの帰りに、アトランタ空港で英語の本を買ってきた。4冊買ってきたが、そのうちの2冊を眺めている。残りの2冊のある場所がわからない。どこだろう。書斎の机上にたくさんの本が積んである。どこぞに埋もれているにちがいない。
和書リスト(既読)
・土屋嘉男(2015)『いまだ、道なかば ~ 創業55年を振り返って』株式会社ベーシア
*ベーシアグループの創業者、土屋嘉男氏の自伝。
グループのルーツが紹介されている。近々に書評を予定している。
・ビル・ジョージ他(2007)『リーダーへの旅路』生産性出版
*’True Noth’(北極星)が原題。最新版(2015)を翻訳して2016年中に出版する予定。
・大竹道茂(2009)『江戸東京野菜 物語篇』農文協
*江戸の在来種の歴史といまをつづった労作、「図鑑篇」もある
・松井忠三(2015)『無印良品が世界で勝てる理由』KADOKAWA
*無印良品元会長、松井忠三さんの三冊目の著書。無印のグローバル展開について語る。
・鳥越淳司(2014)『「ザクとうふ」の哲学』PHP研究所
*学部ゼミ生の12月の課題図書。相模屋食料3代目社長、鳥越さんのはじめての著書。
洋書リスト(未読)
・Woodward, Bob (2015), ‘The Last of the President’s Men’ Simon & Shuster
*元米国大統領リチャード・ニクソンに仕えた副補佐官(バターフィール)が見たニクソン。
ウォーターゲート事件の元ワシントンポスト紙の編集長(B・ウッドワード)が描いた
ノンフィクション。
・Gaffigan, Jim (2015), ‘Food, A Love Story’ Three Rivers Press
*まだ読んでいないので、内容についてはコメントできず(料理のエッセイ本)。