【個人課題#2】 「成熟市場でのイノベーション」(2019年度マーケティング論)

 マーケティング論の「個人課題#2」を確認のため、本ブログに掲載します。3年連続で2番目の個人レポートは、「成熟市場におけるイノベーション」になりました。昨年度の優秀作品は、本ブログ(2018年度)の「個人課題」で検索できます。健闘を祈ります。今年度も、優秀作品はブログにアップします。

 
 <個人課題2> 成熟市場におけるイノベーション
 成熟市場と考えられていた「とうふ市場」で、相模屋食料(本社:群馬県前橋市)は10年間にわたって成長を続けている。以下の参考文献、ならびに鳥越社長の講義録を参考に、一般的には成熟してしまったと思われている市場(産業)で、再活性化(イノベーション)の可能性があると思われる市場(産業)を一つ選択せよ。そして、鳥越社長が実践したような成長へのイノベーション・アイデア(あるいは商品)を提案せよ。
 
 なお、イノベーションの対象は、「ザクとうふ」や「マスカルポーネのようなナチュラルとうふ」のような商品(プロダクトイノベーション)でも、豆腐の製造工程の革新的なアイデア(プロセスイノベーション)でもかまわない。商品やアイデアの背後にある、革新の芽をどこから(どのような観点から)探してきたのかを明記せよ。
 
【参考文献・ブログ記事】
・岩崎達也・小川孔輔(2017)『メディアの循環「伝えるメカニズム」』生産性出版
 (P157~なぜ、「ザクとうふ」と「ナチュラルとうふ」はヒットしたのか?)
・小川孔輔ブログ
 2016年鳥越淳司社長の講義録「成熟市場でのイノベーション」
 https://www.kosuke-ogawa.com/?eid=3877
 
【提出方法と提出日】
・ワード文書(A4)で2枚(3000字)以内。
・提出日:7月18日(木)の最終授業時に提出。
・提出方法:A4に白黒両面印刷(メール不可)。