『日本経済新聞』(5/19付)で、品川萬里 郡山市長が書かれた交遊抄「先生は走る」で小川が紹介されています。先月29日に、品川市長と宴席を持ったことを、市長自らが書いてくださいました。
「4月29日開催の郡山シティマラソン(10マイル)に、いましがたエントリーしました。小川より」
3月2日の私の携帯電話に届いたメールの送り主は、法政大学教授の小川孔輔先生。郵政省退職後にご縁を戴いた法政大学でお見知りおき戴いてかれこれ15年の縁。専門のマーケティング研究教育と共に日本フローラルマーケティング協会会長の任にもある学産両道の研究者だ。
体育会的では、との勘も今回のメールで的中した。主催者たる私としては、「お・も・て・な・し」とばかり、当夜外講義をセットした。教室は師のゼミ生経営の店。伺えば今回で実に6度目のご参加だった。この間、大会運営の面で採用済みの2つのカイゼン提案を戴いていたことを聞き、「これはこれは」と感謝の一献ともなった。
本業の方でも「カルチャーは、アグリ、ホルティ、フローラルの3種あり。郡山の3カルチャー如何」とのご下問。近況を報告し今後のご指導も「了解了解」。その他産学官連携のヒントを多々戴いた。
ランナーズハイになりそうなところで、今後のランナーとしてのマラソンマネジメントのご提案とともに、フィールドワーク付き集中講義の内諾も戴いた。
「交遊」をカルチャーしてくれたシティマラソンに感謝しつつ「閉講」となった。