マクドナルド@シドニー、ジョージストリート

 こんにちは!福尾さん、宮崎さん(東洋経済)。シドニーからです。おがわんこ特派員がご報告いたします。お約束通りに、昼はマクドナルドにしました。原稿にも書いたマックラップ(写真、トルティーヤのチキン巻き)を食べました。



 この商品(マックラップ)は、ロシアでも売ってましたが、食べずに終わりました。えらく高いお値段でした。ビッグマック並み。実は、フラワー関係の旅行の最中だと、わたしが団長なので自由にはできません。今回は、フリーな旅なので、勝手に町をふらついていました。

 マックラップは、マクドナルドにしてもめずらしく、生のキュウリとレタスが入っています。味はまずまず。でも、695円(単品で、6.95ドル)は高い!なあ。日本でも売ろうとしたようですが、売れないでしょうね。
 シドニーの街中のいたるところに、マックがあります。ただし、デザインはバラバラ(笑)。マックカフェは、シドニーが発祥の地らしいです。たしかに、素敵なデザインの店もあります。が、問題は外観ではなくて、トイレの中とテーブルの上です。そして、床に落ちているごみ。
 シドニーにはハエが多いのですが、残念ながら、日本と同じくらい、あるいはそれ以上に、マクドナルドの店舗の清潔度はひどいものでした。となりには、ハングリー・ジャックス(たぶんバーガーキングの現地ブランド名、マークが同じだから)があるのですが、こちらのほうが店内はきれいで、だからでしょうが、照明が明るいのです。マックは、汚れが目立つので、照明を暗しくしているのではと思えるくらいでした。
 詳しく書きます。シドニーの中心街、ジョージストリートにあるマックでは、男性用のトイレが詰まったままでした。しかたなく、隣の身障者用のトイレに入ったら、今度は手洗いの水が出ない! かみさんに、「女子トイレを見てきて!」と調査依頼をするも、「わたし着物だし、汚なそうだから」と拒否される始末です。

 同じ通りに、「まかない」という回転寿司がありました(あとで聞いたら韓国人の経営でした)。すーっと汗が引きました。見た目はきれいで商売はうまいが、味は残念です。まあ、昨夜に食べた中華料理に比べれば、そんなにひどくはないですが。
 それでも、日曜日のせいか、昼から満席(200席)。こちらは客層も若く、小綺麗な格好をしたすこし頭が良さそうな客ばかり。この店の写真は、アイパッドの中なので、いま送れませんが。
 やはりファーストフードにも、和食の波が押し寄せて来てますね。こちらは、てんぷらや串カツをテイクアウトできます。(*翌日、テイクアウトしました。そこそこ味でした。)

 いまから、シドニーハーバーのシーフードレストランへ。さきほど、かみさんが予約を取りに行きました。「ブルーフィッシュレストラン」。6時に朝用のおにぎりを受け取ったら、ロブスターとオイスターを食べに行きます!8時からは、ハーバーで花火が上がるようですよ。
 実際には、8時半に10分間だけ上がりました。ボーイさんには、「9時から花火です!」とウソをつかれ、ホテルのコンシェルジェには、「8時から見られますよ!」と。ウソばっかりです。オーストラリア人は気が良くて好きですが、発言はあまりあてになりません。
 まったくの嘘ではないのが不思議です。たしかに、かならず花火は上がるのでした。ただし、正確な時間がわかりらないのです。
 
 あしたのシドニーマラソンは、フルが7時20分にスタート。ホテルのロビーに集合時間は4時50分です。早く寝ます!なんと、ハーフマラソンは、6時15分にスタート。ホノルルマラソンが朝5時にスタートでした。思い出しました。