これから東大和まで出かける。学生たちのフィールドワークを応援するため、ヤオコー東大和店に。風が強いので、武蔵野線は時々遅れることがある。早めに出ないと。午後は整体に行って、夕方からは、大学で日経Bizの講義がある。金曜バージョンで二回目だ。
学生たちが前期から提案してきたのは、花瓶と切り花をセットで販売することだった。商品名は、「ハピネスフラワー」。ただし、リピートがいまいちのようだ。わたしが学生に提案しているのは、リピートを高めるために、最初(二回目)の花束は無料にすることである。
プロモーションによく使う手で、”Buy one, get one free”(一つ買うと、もう一個は無料)。これだと、自宅に花瓶があるので、二回目は必ず来てくれる。それで花が好きになってくれれば、三回目はお金を払ってでも買ってくれる。さらに、ディスカウント(会員制度)をしてあげれば、ずっと購入が続くのではないか?
さて、小川先生の仮説が正しいかどうか? そもそも、ヤオコーさんでこのプログラムを受け入れてくれているのか?それを確認することも、武蔵野線ぐるりの目的だ。