出雲駅伝、法政は8位だったじゃない。すばらしい!

 先週の出雲駅伝、ネットの速報では、上位にわが法政大学の名前をみなかった。しかし、よくよく調べてみると、8位でゴールしているではないか!法政駅伝部は、低迷の数年を経て、今年は箱根もシード権を得て走ることになっている。来年1月が楽しみな布陣である。わたしも頑張らねば。


全体では8位、ゼッケンナンバーは12番
法政大学 2:13:20
(選手名、区間タイム、途中順位、ラップタイム、区間順位)
   西池和人  田子祐輝   田井慎一郎   松田憲彦   足羽純実   藤井孝之
 23:46  3  40:46 4  1:04:18 4 1:22:49  6 1:41:39  5 2:13:20  8
 23:46  3  17:00 6     23:32 9    18:31  7      18:50  5      31:41 13

 ひとりのランナーが走る距離が、箱根とは雲泥の差である。およそ3~4倍の差がある。箱根は、一人の標準距離がハーフである。だから、箱根を基準に考えると、出雲駅伝はまったく参考にならない。
 しかし、この距離で法政は立派な記録を残している。一区を走った西池君などは、ほとんどトップと差がない記録を残している。これに、急坂や長距離が得意の選手が加わる。正月の箱根に期待を持たせる戦いぶりだった。