さきほど、近くの白井聖仁会病院に行って、左ひざの痛みを診察してもらった。診断結果は、「練習のやりすぎ」が原因だった。マツキヨで、消炎剤のロキソニンを処方してもらって、ほっとして自宅に帰ってきたところだ。
白井聖仁会病院では、わたしと同年代の整形外科医が担当だった。医者の見立ては、「ハーフのレースで腱を痛めたら、ふつう三週間は練習を休むもの」なのだそうだ。それが、小豆島国際マラソン(5月、ハーフ)の後、3週間後に美瑛ヘルシー(6月、ハーフ)を走ってしまった。
そもそも、年初めの2月の東京マラソン(フル)で、すでに無理をしてしまっていた。学生がたくさん沿道で応援してくれたからだ。その後は、ここでは、もっと緩めるべきだったのだ。
診断結果は、問診・診察の後で、レントゲンも撮影したが、骨や筋肉にはまったく異常が認められなかった。多少は老化しているので、関節の骨が飛び出ている部分はあるが、炎症にステロイド注射を打つほどではない。
いちおうは、安心したのだったが、医者からは「ロキソニン(消炎剤)のテープを膝に貼って、練習量は半分くらいに落とください」との指示があった。
「まったく練習をするな!」とは言われなかった。いまは10KMを走っているのを、5KM程度に落とせばよいのだ。そう解釈した。5日ぶりで、午後にはジムで練習で5Kを軽く走ろう。そして、カラオケの練習に行くぞ!
なお、診察がはじまって、左ひざの患部(足の筋肉)を見ていた医師が、「アスリートだけあって、筋肉がすごいですね!」と感嘆していた。
今年の4月の定期健康診断(同じ白井聖仁会病院)で、40代後半の女医さんにも、問診中にこれと似たような言葉をかけていただいた。そのとき見ていたからだの部位は違っていたのだが、60歳を超えているにしては、わたしの筋肉の付き方は半端ではないらしい。他人の裸はわからないので(笑)、自分では評価がしずらいのだが。
でも、これがいけないのだろうな。だから、また頑張ってしまう。どこからか、「先生、ほどほどにしてくださいね!」との注意が飛んで来そうだ。