【続々報】 大学は美味しいフェア(6月3日)、鶏めし弁当150本、午後2時50分に完売

 昨日は、大学の広報取材で新宿高島屋に行きました。大学は美味しい!フェアは、大盛況でした。15時半に到着した時点で、鶏めし弁当はすでに完売。広報部が来た16時には、商品の写真なしでの取材となりました。発注担当者に、もうすこし頑張ってほしかった(なあ)。



 TBSサンデージャポンの効果は抜群でした。
 当日(2日)の午後4時には、300本の弁当が完売。たぶん、あと200本は売れたはずです。また、昨日(3日)の発注も攻めれば、200~250本は売れたはずです。
 なにせ14時50分に150本が完売。残り4時間を、法政Tシャツで手ぶらで過ごした学生がかわいそうでした。よほど、「東京駅(駅弁屋祭)から転送してもらったら」と言いそうになりました。「ルール違反になりますから」と担当の佐藤さん(松川弁当店の催事係)。

 ハワイにいる林社長(米沢松川弁当店主)には、連日の完売数を報告しておきました。
 最終日の本日(4日)は、高島屋さんから松川への発注量が100本。これも、もったいない。たぶん、かなり残念な判断。午後13時には売り切れそう。法政だけを突出させるわけにはいかないのだろうな。内部事情を忖度するものの、残念至極。

 フェアの初日(水曜日)、販売を担当していたゼミ生(木内さん)から泣きが入り(「お昼時点で100本中、まだ20個しか売れてません!」)、急遽3人をゼミの途中から、新宿の高島屋に緊急派遣。廃棄ロスを19本に抑え込んでからの大躍進。
 木曜日には、19時に100本完売。金曜日は、18時に100本を完売。土曜日になると、朝日新聞にカラーで紹介された効果で、夕方17時半に150本完売。
 そして、サンデージャポンの放映で、日曜日は16時で300本完売。昨日は、15時前に150本売り切れることに。

 会場の他大学の展示を見てみた。それぞれに賑わってはいるが、本当の意味で商業的に成り立つような素材は、近畿大のまぐろだった。それと、わが法政大学の松川コラボ「鶏めし弁当」だけだった。
 食の専門家が何人かチームに入らないと、商業的にはきびしいだろう。率直で辛口な感想ではある。でも、「文化祭」は楽しいな。人もたくさん集まっていた。
 「大学は美味しい!フェア」は、来年もきっと継続はできるだろう。