2013年の前橋シティマラソンは、GRC(群馬レーシングクラブ)の4人全員が出場を見合わせることになった。参加はわたし一人と寂しいレースになった。したがって、帰りの特急グリーン車での酒盛り→門前仲町「しか野と続く宴会は、秋の群馬県民マラソン(11月3日開催)までお預けとなった。
ところで、ゴールタイム(ネット)では、1時間55分21秒。60歳代男子で55位(186名)、総合では860位である(約2400中)。昨年より、ゴールのタイムが11分も悪化している!売上増はよいことだが、タイム増は望ましいことではない。
昨年は、年間2千キロの目標もあった。なので、必死になってコンディションをつくりレースに臨んだ。その結果、1時間44分台でゴールイン。昨年度では、美瑛ヘルシーマラソン(ハーフ)に続いて、二番目に良いタイムだった。
ところが、今年になって京都マラソン以来は大きくペースダウンしている。その結果が、対前年比で11分もハーフのタイムが遅くなった。
あまりに悔しいので、要因を分析してみる。
その1: 序盤でめずらしくコンビニのトイレに駆け込んだ(ロスタイム、+3分)
その2: 天候要因。はげしい雨で寒い。しかも、豪雨で足元がびちゃびちゃ。(+3分)
その3: 前日の飲みすぎがたたって、二日酔い気味で体調がいまいち(+3分)
その4: 仲間(GRC)がいないと張り合いがまったくなくなる!(+2分)
というわけである。早めに帰宅してお風呂で温まった。おかげさまで、車中のアルコールは一切なし。純粋に健康的なマラソンの一日になった。
たまには、こんな日もあっていいだろう。しかし、われながらストイックだわな。豪雨でも寒くても、敵前逃亡はせず。いい根性をしている。自分をほめてあげたい。