毎月のように増刷になるのは、本を出してはじめたのことだ。6月26日に、2千部の増刷をすることになった。 累計1万3500部である。大ヒット商品のように、爆発的に売れているわけではない。しかし、書店でもネットでも、拙著はコンスタントに出ているらしい。
小学館の園田さんの手元データによると、しばしば比較対象になる『ユニクロとしまむら』(日経文庫と単行本)は、単行本が3年間で、1万9千冊ほど売れたらしい。それも、拙著と同様に、2千部くらいずつ、細かく増刷をかけていったという。
『しまむらとヤオコー』は、1月に発売してから、3月、5月、6月と3回目の増刷である。ふだんならば、多少売れても、4か月先にオーダーが入ってくることはなくなる。
それが、アマゾンや楽天で見ていても、全書籍のランキングで4桁台(現在。5929位)、「小売り」のカテゴリーだと、常に一桁(同、3位)である。
どなたが購入して下さっているのかわからないが、ありがたいことだ。
本日は、国会議事堂近くの憲政記念会館で、「とことんオーガニック」の一日シンポジウムである。新首相のうわさもある、鹿野農林水産大臣がゲストでやってくるらしい。議員のつるねんさんも、オープニングのあいさつをする。
わたしは、午前中に、OMRの報告がてら、徳江さんと掛け合い(対談)をすることが予定されている。