「異文化マーケティング」の翻訳作業3日目 なかなか先に進まない!

 翻訳の原稿チェックは、昨日、ようやく1章分が終わった。大風さんの担当章(第8章)である。提出日の9月3日には、完全な原稿を半分を揃えるのがやっとである。青木恭子さんとは、今日も研究室にかん詰めになる。


酒井麻衣子さんの担当章は、20ページまでで中断、先延ばしになっている、わたしは、プリントした原稿を、青木さんがPCの画面を見ながら、日本語の修正を加えていく。
 頭から原稿を読み上げながらの訂正・修正の作業になる。もはやこうなると、知的労働とはいえないな。
 本質的に、この段階になると、体力勝負にある。それほど頭をつかう作業ではないのだが、とにかくボリュームだかはすごい。研究室の机のうえは、「紙の山」だ。
 
 本間くんの担当している章(1~3、6章)がしっかりしているから、ノーチェックでほんとうに助かる、4章分は、すでにわたしが原稿を見ているので、作業は完了したようなものだ。
 本日は、酒井さん担当の4章の後半部の残りと、7章、9章、10章?である(岩崎さん、頼君、竹内さん)。 「若いひとたちの(八島、神田、中塚)原稿は、ずいぶんとたいへんそうですよ」。
 青木さんが心配している。小川(浩孝)と豊田くんからは、いまだに原稿を受け取っていない。彼らの担当は、何章だったのか?豊田君は6章が担当だったような、、、
 
 今日も蒸し暑そうだ。この翻訳書「異文化マーケティング」は、550ページくらいの厚さにはなりそうだ。なかなか、小川町物語には戻れそうにない。