美瑛ヘルシーマラソン 息子に2連敗!

 本日の美瑛ヘルシーマラソン(ハーフ)は、次男の真継に2連敗を喫した。ゴール時の気温は30度。北海道!とも思えない暑さに完敗である。まつぎのタイムも、1時間53分。わたしは、後半ばてばての1時間55分55秒。息子の背中が見えているのに、下り坂でも最後まで追いつくことができなかった。


途中、4キロすぎと、10キロすぎで、まつぎを二回、離しにかかった。どちらも給水地点である。その2回とも、50~100メートルを離したのだが、やつはしぶとく食い下がってきた。実に見事である。気温は30度。ほとんど参加ランナーは誰もへばっている状態だ。
 8キロ地点と14キロ地点で、二回とも追いつかれた。となると、勝負して離しにかかったほうが苦しくなる。15キロすぎると、心臓破りの坂で、置いてきぼりをくらった。むこうも苦しいはずではある。ゴール後に聞いたところ、上り坂で足が吊ったそうである。まあ、それでもがんばったのだから、よしとしよう。わたしが、完全に足が先に行かなくなった。後半3Kを、1をキロ5分で走る予定が、思惑は完全に外れた。がっくりである。
 
 これで、2010年春・冬のマラソンシーズンを終える。今年は、最後までかなり粘った感じになる。
 今年の夏は、8月の妙高ひとり合宿を経て、9月は田沢湖マラソンにはじめて挑戦になる。9月19日の田沢湖は、今月15日からの申し込みになる。
 田沢湖のレースには、GRC(群馬レーシングチーム)が全員参加する。それに加えて、小川先生がめちゃんこかわいがっている、元ゼミ生の大野春子(マクロミ)と櫻井理沙(春ちゃんの友人)のふたりチームが参加してくれる。
 そう、今月号のランナーズで紹介されるのだが、全県制覇の最後の47県目は、生まれ故郷の秋田県である。皆さんよろしくね。わたしも楽しみにしています。

 そうそう、今日の飛行機の中で、わたしがハーフ2連敗中の真継にも、声をかけている。まつぎにとって、フルマラソンは、いまの練習量ではきついだろう。それでも、わたしたちは「努力のひと」だから。9月の田沢湖には間に合うかも知れない。あの性格だから、もしかすると申し込みそうだ。
 わたしと真継以外の家族3人は、ちょっと性格がちがう。田沢湖マラソン、大編成になりそうな予感である。わたしも、ここは、しっかり走らないとね。