東京マラソンまで、あと4日に迫っている。アルコールの摂取を控えるつもりだったが、昨夜も飲みすぎてしまっている。目標体重の６０ＫＧまで、とてもウエイトがコントロールできるとは思えない。明日は、東京ビッグサイトで、ゼッケンを受け取る選手登録の儀式がある。
昨年の惨敗（4時間19分）を反省して、約一年間、夏の新潟妙高高原合宿（100キロ走）から入念に走力とスタミナを高める準備をすすめてきた。この3ヶ月は、毎月200Ｋを目標に走ってきた。2009年は、年間に走った距離が2000キロに迫っているはずである。
体調はまずまず、足腰とひざの調子も悪くない。心配はといえば、そうそう、前日の飲みすぎと天候か。本日のように晴れ上がってくれて、気温が7～15度前後であれば走りやすい。
東京マラソンの大会実行委員会から、エントリー用の一件書類が届いている。大きな封筒には、ナンバーの用紙が封入されていた。千葉陸連で選手登録をしてあるから、1万番台である。
ゼッケンナンバー、１２８７３。第一回大会のゼッケン番号は、２２３２２だった。なんで覚えているのか? 「にゃんにゃん・さん・にゃんにゃん」と読んでいたから。わかりやすかった。
前日（2月27日）は、スタート地点の都庁近くで、新宿ハイアットに宿泊。当日（2月28日）は、フルマラソンをゴールをしたら、そのまま、お台場の日航ホテル泊になる。翌日、伊藤瞳副会長の依頼で、日航ホテルでロータリークラブの講演を依頼されているから、そのまま滞在することにした。
贅沢な東京マラソンである。新宿から市ヶ谷、飯田橋、水道橋をめぐって日比谷へ。ここまで１０Ｋ。新橋、品川で折り返して、浅草まで逆に戻る。最後は、銀座を晴海通りを走って、ゴールのお台場へ。丸一日、東京を満喫することになる。
