すだちプロモーションの続報である。昨日(7月26日)の上里店では、連日の「すだちラリー 試食販売」が実施された。リーダーの花畑さんの報告によると、二日目は初日ほどの賑わいではないらしかった。しかし、さきほど、高崎地区の販売部長の塩原氏からのデータによると、売上実績は初日(土)とほとんど変わらなかったらしい。
販売実績を紹介する。初日と併せて、二日間のすだちの売上げは、約450個である。土・日のそれぞれで、上里店の来店客は4000人強である。二日間で約8千人だから、PI値(来店客100人当たり購買指数)は、6弱である。つまり、100人をレジで見ていて、そのうちの6人弱がすだちをかごにいれて、精算所に向ってくれたていたことになる。
初日夕方の6時~7時の時間帯がピークであった。PI値の最高は、この時間帯の11だった。9人にひとりがすだちを買ってくれていたことになる。塩原部長によると、通常の商品で5以上は異常値である。それば、「(たかが!(すだちで、10を超えてしまった!」。商品的には、もっとも動く商品カテゴリの数値だそうである。卵や野菜が、たしか20~30だったと記憶している。その半分の大きさである。「「A商品」の中でもかなりよい部類の実績」だそうだ。
今週からは、高崎の店舗で、「クッキングサポートコーナーで、セルフで販売を試してみたい」(塩原氏)とのこと。来月の実験をまたずに、すだちの商品提案力が試される。しかし、今回のすだちは、ふだんわたしたちが料亭や居酒屋で食べるすだちとは、粒の大きさもつやも圧倒的に質が高かったた。
やはり、プロモーションのよさもさることながら、値ごろ感のある価格(33円)と商品力も大きかったのだな。そういう感想を持った。今週末と来月が楽しみになっている。今週のすだちプロモーションの残存効果(リピート購入)と来月への関連商品提案がほんとにまちどおしいかぎりである。