ハンブルクマラソン参加のはずが、@千葉県白井市

本来ならば、あと半日でハンブルクの街を疾駆しているはずだった。東京マラソンの後遺症もあって、なぜか千葉県白井市の自宅でテキスト15章を執筆している。連休は、テキスト初校の校正で終わってしまいそうだ。最終コーナーに差し掛かって、とうとう6月初旬の出版が危うくなってきている。


「マーケティング入門」の全600ページのうち、本日段階で一割弱の50ページを残すのみになっている。第15章「小売業の経営と物流」もあと2節である。最後は、第7章「マーケティングインテリジェンス」で終わる。最も得意とするマーケティング・リサーチである。
 久しぶりに、18キロのLSD(ゆっくりの長距離走)を敢行した。雨上がりで気持ちがよい。風が強かったので、なるべく森の中を走った。森林浴をかねている。夕方もう一度、走ってみようかと思う。今度は、池の周りを3、4周してから、ゆっくりビールでも飲もうかと思っている。
 4月29日には、日本チューリップ協会の設立記者会見が迫っている。そういえば、家の壁と屋根の塗り替えが終わった。23年たったので、雨どいもお風呂のガス釜も全部交換になった。わたしの体もそうだが、家もいろんな部位が傷んでいた。
 ついでに、今回の補修工事では、屋根はワインレッドに、壁はクリーム色に縫った。気分転換である。フラワーボックスと柱が純白色だから、いまやわが家は「ケーキみたい」に見える。以前遊びに来たことがあるひとは、きっとわが家を見つけられないだろう。まったく別の家に見えるだろうから。
 さて、しごとに戻ることにする。昨年9月からはじまった「小川町物語」も、第17回になった。今回は、ヤオコー川野会長のお見合いの場面である。川野夫人に、電話で1時間インタビューしてしまった。あと5回で完結となる。
 18回目から物語は大きく動くことになる。お楽しみに。