ふだんは通らない森や田んぼの中の道を走る

東京マラソン(3月22日)から2週間。あれ以来はじめて長い距離を走った。15キロのLSD(Long Slow Distance)である。時間をかけてゆっくり走った。白井の森の中や田んぼの側道である。花粉が怖いので、しばらくは外を走るのをやめていた。スギ花粉の飛散も収まりかけている。マスク無しで出ても支障がないらしい。 


ふだんは通らない道を、今日は選んで走ってみた。気持ちが良いので、森の中を走ってみたかった。いつもとはちがう国道16号線の外側に出でみた。新しい発見がいくつかあった。
 悪いことが、ひとつである。産業廃棄物が、町のいたるところに散らばっている。たぶん違法なのだろう。すごいショックを受けた。わが町は、自然に恵まれた美しい町だとばかり思っていたからである。場所は、森や田んぼからすこし外れた際である。人目につかず見えない。犯人は産業廃棄物業者なのかどうか。よくわからないが、場所によっては異臭が放たれている。
 二つ目は、うれしかったことである。ランナーやウォーカーをたくさん見かけた。それも、グループで走っている人が多いことにびっくりした。田舎町なので、ジョガーやジョギングクラブがあると思わなかった。日曜日である。ふだんでも、歩いている人を、自宅の池の周辺でもたくさん見かける。犬と散歩しているひとが多い。
 LSDから帰ってきて、自分のからだが元に戻っていないことに気がついた。このままでは、ハンブルクマラソンへの参加(4月26日)はきびしそうだ。つぎの目標は、やはり5月の鳥取「名和マラソン」と6月の「美瑛ヘルシーマラソン」に変更しようかと思っている。