「小川町経営風土記」の連載をはじめてから丸4ヶ月になる。2週間に一回の締め切りがきちんと来るため、案外と「筆が遅い」わたしは、この3ヶ月間、マラソンレースに参加することができなかった。4つの地方開催のレースを欠場してきた。明日の「小川和紙マラソン」(埼玉県比企郡小川町)のハーフは、したがって相当に不安である。
完走が目的である。先月は練習でトータル180キロを走ったが、今月は昨日までわずか47キロである。普通は、大事なレース前にはなるべくはお酒を控えるものなのだが、今回は、忘年会シーズンにつき、これもかなわず。先週から一日もアルコールが切れていない。
明日のレースは、新日本流通の井尻さんと小林さんと、3人での参加にある。とくに、井尻さんは、元マラソン選手で、いまでもフルマラソンが3時間台の前半である。がっちりした体型なのに、どうしてそんなに速く走れるのか?その証拠を見せてもらうことを期待している。前夜祭で、本日は、連載にも出てい来る「晴雲酒造」と「とうふ工房わたなべ」を訪問する(記事は、HPに掲載)。
実は、小川の町は、全貌がわかっていないのである。取材先の一部を訪問しただけなので、明日の21キロ走では、小川の町をもっと知ることができるかもしれない。ちょっと曇り空だが、ダイハツの赤いコペンで行ってきます。