読書に時間がとれるようになった。急ぎの仕事はとりあえず忘れて、2年半分の遅れを取り戻すべく、必死になってこれまで皆さんから献本いただいた書籍を読破しにかかっている。この半年だけでも、(未読)在庫本が20冊はあるはずである。
本日は、朝からかかって4冊を処理した(こんな表現で、ごめんなさい)。嶋口充輝編『仕組み革新の時代』』有斐閣(内容が一番おもしろかった)、小川進『稼ぐ仕組み』日本経済新聞社、小林哲・南智恵子編『流通・営業戦略』有斐閣(整理の仕方がとても参考になった)、レス・レムズドン(奥本訳)『観光のマーケティング』多賀出版、である。
すべておもしろかった。今後の研究や勉強の参考になった。皆さん、また寄贈してくださいね。贈っていただいた本はきちんと読んで、必ず感想を書きますから。そういえば、昨日は、Raymond Fiskの’Interactive Services Marketing 2nd ed.’(法政大学で版権取得、秋には出版予定)を読みながら、サービスマーケティングの専門用語を整理していた。
心地よいリハビリが続いている。授業がはじまってはいるけれど、時間はけっこうあるものだ。いままでどうしてこんなに忙しがっていたのだろう。