うなぎ好きには、たまらない季節が到来。しかし、少し前から気になっていた「うなぎの成瀬」の広告を、昨日、電車の車両窓広告で見ました(画像)。知り合いの友人や元学生にLINEからメールを送ったところ、次のような返信がありました。
2年前からFC展開を始めた「うなぎの成瀬」は、現在170店舗。むかしからあるらしい「うなとと」は160店舗らしいです。そのほかに、いろんな意見がありましたが、ここでは、セブン&アイの元総菜部長、宮尾君からの中国産うなぎの解説と、元院生の杉谷くんからの「うなとと」情報をお伝えします。
ちなみに、わたしは本日、「うなぎの成瀬」を訪問する予定です。
昨日、わたしが一斉配信した、LINEメールです。
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こんばんは。みなさん。
うなぎのチェーン店、成瀬。これは、都営地下鉄の車輌窓広告です。
Yahoo!コメントは、かなりきつめです。シビアという意味ですが。中国産の、にほんうなぎを使ってますと、意味不明な説明。
松竹梅で、梅が1600円とありました。やはり食べてみないと、、
1年前から気になっていますが、まだ食べてないのです。今や倒産しそうな、いきなりステーキが登場した時を彷彿とさせます。
でも、いつのまにか170店舗になってますね。埼玉県三郷市の川魚料理店、根本のハーフサイズ¥1800、より美味しいかな?
(*)わたしの好きなハーフサイズは、半年前に、2210円に値上がりしているそうです。
ご存知の方、実態を教えてください!小川より
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これに、たくさんの返信がありました。
一番多かったのは、「知らない」「聞いたことがない」でした。
その中で、元総菜部長(セブンーイレブン・ジャパン)の宮尾くんから、こんな解説をいただきました。やはり食べてみないことには、、、
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こんばんは❗️
7&i 元惣菜部長のプロがお答えします。
鰻には大きく分けてジャポニカ種の日本鰻と中国などに多いヨーロッパ種があります。
中国産日本鰻とはジャポニカ種を中国で養殖したと言う意味です。
ジャポニカ種は皮が薄く脂が少ないのが特徴です。
昔は中国での養殖は病気にならないように劇薬を飼料に入れるなど粗悪品が多く、敬遠されましたが、今は厳しく管理されています。
ただ、重量を稼ぐために、醤油に水飴を多量に入れたり、歩留まり向上のために、焼き工程を弱くしたりして、加工技術は日本には劣ります。
が、これが最近では柔らかく甘い煮たような物を美味しいと評価する消費者も多数です。
鰻蒲焼きが焼魚と定義すると中国産は偽物となりますが、恐らく食べただけで国産か中国産かを見分けられる人は少ないと思います。
寧ろ国の違いよりも生産者による加工技術の差が大きいと思います。
結論は国産も中国産も食べてみないと分かりません😄
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もうひとり、元院生の杉谷君からは、知らないチェーンの体験の様子が送られてきました。
「名代 宇奈とと」。こちらも160店舗あるようです。
ワンコインで、うな丼が590円でした。
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先生、ご連絡ありがとうございます。成瀬についてはコメントが出来なくて恐縮ですが、ワンコインで食べられる鰻丼は知っております。
安かろう悪かろうですが、あまりも安いので私的には満足でした。
https://www.unatoto.com/
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その他、皆さんからの情報とご意見、たくさんありました。
この手のLINEグループを作ろうかな?そう思った次第です。
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